About Argyle Pink Diamonds
Color Diamonds
ピンクダイヤモンドの主な産地

天然ピンクダイヤモンドは、
・オーストラリア(年間約95%以上)
・アフリカ
・ブラジル
・インド
など限られた鉱山で産出されます。
特にアーガイル鉱山は、ピンクダイヤモンド埋蔵量世界一を誇ります。
大粒で淡い色味が主流のアフリカやブラジル、インドの鉱山は不定期に少量産出されています。
アーガイルピンクダイヤモンド

カラーダイヤモンドの中で人気のある天然ピンクダイヤモンド。
その中でも、オーストラリアにあるアーガイル鉱山で採掘される
"Argyle Pink Diamonds(アーガイル ピンク ダイヤモンド)"は特別な存在。
世界的なダイヤモンドブランドです。
アーガイルピンクダイヤモンドの特徴
希少性の高さ
原住民アボリジニーで代々受け継がれる神話
アボリジニ神話によると、オーストラリア北西部の沿岸部にはるか昔から生息し、河を遡上する”バラマンディ”という大魚がおります。
❝ある時、いつも通り3人の女性が魚を獲るために仕掛けた網を見に行くとそこには大きくて美しいバラマンディが掛かっていました。女性たちはあまりの美しさに貴重な食糧のバラマンディを湖(Argyle Lake)に逃がしました。バラマンディは長く生き抜いた後にダイヤモンドになって我々人間に宝石を与えてくれたと。❞
なぜならアーガイルダイヤモンド鉱山は、ピンクダイヤをはじめカラーレス・ブラウン・イエローなどの多彩なダイヤモンドが採掘されております。
神話では、❝バラマンディの鱗=ブラウン・イエロー、身体=カラーレスになったといわれており、ピンクダイヤモンドは、その大きなバラマンディの小さなHeart(心臓)❞だとと言い伝えられています。
ピンクダイヤモンドのグレード基準
カラーダイヤモンドの基礎

通常、無色透明のダイヤモンドのグレード基準は
・COLOR(カラー)
・CLARITY(クラリティ)
・CUT(カット)
・CARAT(カラット)
の”4C”です。
しかし、ファンシーカラーは、
・色の濃さ
・美しさ
で価値が決まります。
次に、クラリティのグレードにより多少前後していきます。
ピンクダイヤモンドのカラーグレード(アーガイル基準)
カラーグレード(鑑定機関基準)
カラーの重要性

濃いカラーグレードになると希少性が上がり価値としても高くなります。
例えば、1カラットでクラリティがVS1のピンクダイヤでも、その色によって数百万~億円とかなり幅があります。
まさに、
カラーダイヤモンドは"カラーが命"です。
無色透明に比べると流通量はごく稀で、まったく同じ色は存在しない
究極の1点物なのもカラーダイヤモンド。
そこがまたカラーダイヤモンドの"尽きることのない魅力"です。