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ブルーダイヤモンド

カラーダイヤモンドの中で希少石トップ3に入るレアなブルーダイヤモンド。
現在、天然のブルーはほとんど地球上から産出されていません。
一番濃いVivid Blueは、カラット当たり1億円以上もの価格が付くことがほとんどです。
 
世界的に数が少ない為、さまざまな方法でブルーカラーに加工する技術が発展しました。
現在、メレサイズなどで出回っているほとんどが人工的に色を着色したブルーダイヤモンドです。

色の起源

炭素結晶に窒素が含まれるダイヤモンドをタイプI、まったく窒素を含まないのがタイプⅡと言います。
ブルーダイヤモンドは、タイプⅡでもホウ素を含むタイプⅡbになります。そのホウ素が青色をもたらすとされています。
 
ちなみにタイプⅠとⅡの出現確率は98:2と言われています。
その2%の中でも、もっと希少なタイプⅡbなのでブルーダイヤモンドが高価で希少価値があります。

カラーグレード

有名なブルーダイヤモンド

♦「ホープダイヤモンド」 45.25ct
♦「ヴィッテルスバッハ・グラフダイヤモンド」 35.06ct, Fancy Deep Grayish Blue, IF
♦「ブルーハートダイヤモンド」 30.82ct
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