アーガイル・ピンクダイヤモンド(APD)
APDは、1980年代からダイヤモンドのブランドとしてダイヤモンド業界で確固たる地位を築き上げています
その美しさから女性の象徴とされるピンクダイヤモンドの中でも女王様的な存在
鉱山が閉山した今、世界で最も注目されているカラーダイヤ
その理由として、希少性の高さが言えるでしょう
アーガイル鉱山
約1979年に西オーストラリアで発見されてから約40年近く開発が続けられている世界でも最大級のダイヤモンド鉱山です
同鉱山は、ピンクダイヤモンド・バイオレット・ブラウンダイヤモンドなどが有名
アーガイル鉱山は、 「2020年に鉱山は閉山」致しました。
BEYOND RARE
ピンクダイヤモンドが産出される比率
アーガイル鉱山ではLamproite (ランプロアイト)と呼ばれる鉱石と一緒に採掘されます
鉱山で採掘される原石の中で、宝石クオリティは約5%
その5%の内分けは、無色(30%)・ブラウン(50%)・グレイ(15%)・イエロー(8%)・  ピンク(1%)・バイオレット(1%未満)
 
2017年の全原石採掘量約17,000,000ct
(ジェム5%)850,000ct→(ピンク原石1%)85,000ct→(ピンクダイヤルース歩留まり20%)1,700ct※概算(約340g)
 
10,000分の1の奇跡。まさに"BEYOND RARE"
アーガイル・カラーグレード
図の上から
・PP(パープリッシュピンク)、
・P(ピンク)、
・PR(ピンクロゼ)、
・PC(ピンクシャンパン)、
・BL(ブルー)
・RED(レッド)
の6カテゴリー
 
色の濃さはそれぞれ1-9に分かれており、
数字が小さくなるにつれて、色味が濃くなる。
PC,BLのみ1-3で数字が大きくなるにつれ濃くなる。
 
5-1PP,P,PR・BLは、テンダーカラーと言う特別カテゴリー
アーガイル・テンダー
アーガイル社が開催する年に1度の入札会。
希少性の高いヴィヴィッドやレッド、バイオレットなどのダイヤモンドが出品される
参加するには招待状が必要で、完全非公開の中で入札が行われる
鉱山閉山に向けて今、注目されているイベント
アーガイル鉱山産地証明書
アーガイル鉱山で採掘されたピンクダイヤモンドには、2005年頃からダイヤモンドのガードル部分にシリアルナンバーが刻印されており、GEM IDENTIFICATION AND AUTHENTICITY DOCUMENT(ギャランティ)が付属しています。
  
それは、キンバリープロセスに従って紛争ダイヤモンドでない事を証明すると共に、アーガイル鉱山で採掘されたという天然の証になります。
 
  
・0.20カラット以上 2005年1月から
・0.15カラット以上 2009年1月から 
・0.08カラット以上 2016年12月から
 
-安全性-
採掘から研磨・卸販売まですべてアーガイルダイヤモンド社が行っている。
そのため限られたダイヤモンドには産地証明書が発行されている。
 
-信頼性-
確実にアーガイルピンクダイヤモンドと証明ができるためこのような独自のシステムで流通。 

ダイヤモンド界の中でもいち早く合成ダイヤモンド流通問題などとの差別化を図っており、安心・安全性を提供。
 
-将来性-
ギャランティがあれば、鉱山閉山後も永遠に"アーガイルピンクダイヤモンド”と評価され受け継がれていきます。
  

すべてのシリアルナンバーは、アーガイルピンクダイヤモンドオフィシャルサイト(https://argylepinkdiamonds.com.au/diamond-check)で検索して頂けます。

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